代表メッセージ
革新的な町工場をめざして
代表取締役八木沼 昭夫
〘町工場匠の技〙この言葉こそが町工場の職人であることを誉とし、若手職人へ技術を継承され近代日本の工業力を支えた技術の礎です。
現在のものづくりにおいては、職人技と言われる、研ぎ澄まされた五感(目、鼻、耳、手、足)でも達成出来ない精度保証と複雑な一体化された形状の加工が可能な加工機械とプログラミングが要求される、ものづくりの時代です。
精度保証に対応する測定機器も、ノギスからマイクロメータへそして三次元測定機と進化し、加工機械の能力も三軸加工から六軸加工と日々進化しており、共に測定機器も3D形状測定機や、スキャナ型の三次元測定機と、ハイテク化されこれに伴うオペレーターの養成と雇用が必須条件となっています。これらを克服し今後の町工場が、新たな匠の技を後継していく責務だと思っております。