事業内容 | 日向製作所

製造

お客様からお預かりした図面やCADデータを基に製品を加工致します。半導体、航空機、衛星部品等、多岐にわたる分野の部品を製作、評価を頂いています。

加工工程の設計

初めに、図面から工程を決定します。お客様の希望する納期に合わせ、どの機械で、何工程で、どれだけ時間を要するのか。ここで想定した加工時間を基に御見積もりを作成致します。

加工プログラムの作成

お客様からの注文が入り次第、プログラムの作成に入ります。対話式の工作機械3DCAMを用いたプログラミングを行うことで、注文を頂いた当日から加工を始めることが可能となっております。

製品の加工

プログラム作成後、製品の加工に移ります。熟練の加工者が多様な材質に合わせた条件で加工することで、お急ぎのご依頼でも対応可能です。加工中は、加工者自身でマイクロメータ・三次元測定機による一次検査を行うことで、製品の精度を保っています。

品質管理

お客様にご納得頂ける製品をお届けするため、私たちは常に高品質な「ものづくり」を心掛けています。日向製作所の製品の品質を保つため、図面上の寸法・指示だけではなく、厳格な社内基準を基に検査を行います。社内での不具合品が発生した際には迅速な情報の共有と、再発防止に努めています。

目視検査

小数から多数に関わらず、ひとつひとつ丁寧にじっくりと目視検査を行います。LEDライトを用いて、細かい部分までキズ・打痕・バリの有無を確認し、見逃しのないよう検査を行います。

測定機を用いた検査

温度管理のされた検査室にて三次元測定機を用いて検査を行います。三次元測定機で測定のできない箇所については、3D形状測定機等を使用し、寸法や幾何公差などの確認、及び保証を行っております。

製品開発

日向製作所では加工技術・企画力の向上を目的に自社ブランド製品の開発を始めました。キーホルダー・車のシフトノブなど、弊社の技術を活かした製品を製作しています。近年では、コロナ対策用の飛沫防止衝立などを販売中です。製品化された商品はホームページ・Twitterで告知しています。ご購入を希望されるお客様は下記連絡先までご連絡ください。